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  •  先々週、とある取材で高山に行きまして、そのついでに高山南東部の乗鞍山麓に位置する旧高根村、旧朝日村をウロチョロしてきました。いささか遠すぎて岐阜県民で取材稼業のわたくしですら10年前に一度取材で行ったきりの地域です。 高根というと野麦峠、日和田高原、うま辛王(唐辛子ソース)などの名所・名物が思い浮かびます。かつて役場があった中心地区は、高山市街から車で40分ほどの上ヶ洞集落。簡単にいうと「メッチャ山... 続きを読む
  •  先日の夕暮れ時、久々に知多市岡田の町並みを散策。 岡田は知多木綿の集散地として栄えた町で、早くから地域住民による町づくり活動を活発に行ってきた地域です。狭い谷あいに連なる古い家並や、体験工房の木綿蔵ちた、岡田簡易郵便局、おかきや辰心などが見どころ。最近は知多木綿製品のアンテナショップもできたようです。 そんな町を不審者だか観光客だかよくわからない風采でフラフラ歩いていたところ、常滑焼をいくつか発... 続きを読む
  •  前回の松下父子の甕の続き。天澤院はやきもの散歩道のコース沿いではないし、旧店舗は常時空いておらず見学不能なので、分かりやすい場所に置いてある作品をいくつか。 ひとつは陶磁器会館の玄関に置いてある一対。甕のほかにも招き猫、電纜管(でんらんかん=埋設ケーブル保護用の陶管)、植木鉢、壁の黒いタイル、オブジェといろんなものが目につき、若干のカオス状態で少し笑えてきます。このカオスめいた何でもあり感が常滑... 続きを読む
  •  知多半島南部限定のローカル媒体で企画した「常滑市街南部にやきもの散歩道の新コースを勝手に設定してみた」という話の続き。 常滑市街南部のやきもの名所に、山方町の丘の上に伽藍を構える天澤院があります。境内に陶彫がたくさん置かれていて面白く、過去にも同媒体で取り上げたことがあるのですが(→●□)、ほかにもこんなものが。 常滑焼の伝統産品、大きな甕の天水桶です。「ヨリコ造り」という技法で形成され、表面に石... 続きを読む
  •  先月の当ブログで、知多半島南部限定のローカル媒体で常滑市山方町にある現役の共同井戸を取り上げた旨をつらつら書きましたが(→●□)、その流れで、先日刊行されたその媒体の最新号で「常滑市街南部にやきもの散歩道の新コースを勝手に設定してみた」という企画をやりました。夏にインスタで冗談のつもりでアップしたネタ(→●□)をそのまま紙でやったわけです。 そのコースの目玉のひとつとして取り上げたのが、地区公民館の山... 続きを読む
  •  高浜の春日神社&八剱社のことを書いたので、吉浜の神社のことも。吉浜には北の端に八幡社、南の端に神明社と同格・同規模の神社があり、それぞれ吉浜北部・南部の氏神になっています。そのうち、吉浜神明社のほう。 この神社は吉浜南部の丘の上に鎮座しており、ちょうど県道50号(旧大浜街道のバイパス道路)と三河線に挟まれた格好になっています。おそらく神明社の丘は大昔、衣浦湾を航行する船のランドマーク的な存在だった... 続きを読む
  •  一ヶ月半も前になりますが祭礼をもうひとつ。10/5には高浜の春日神社のおまんとを見に行ってきました。 おまんとは衣浦湾の両岸の高浜市、刈谷市、碧南市、西尾市、東浦町、大府市で行われ、神社境内に設けられた円形馬場で馬を走らせ、若い衆がそれに飛びつき、一緒に走り、振り落とされるという、一般的な表現でいえば勇壮な、別の言い方をすればクレイジーな祭りです。これまで何か所かで見ましたが(→●□/●□など)、おそら... 続きを読む
  •  秋の祭礼・イベント行脚、11/9の夜には設楽町三都橋の津島神社で執り行われる「参候祭(さんぞろまつり)」に行ってみました。この日は「そう」の取材陣も来ていましたが、僕は取材ではなく完全に趣味。一昨年の無知押(→●□/●□)や、今年の落目(→●□/●□)、あとついでに栗島散策(→●□)や田峯森林鉄道の廃線跡チェック(→●□)など、ここのところ三都橋のマイナーネタを追い掛けることが多かったので、せっかくだから三都橋のメ... 続きを読む
  •  この秋は、取材だったりそうでなかったりで久し振りにイベントや祭礼を見物しまくっておりまして、野間灯台のイベントの前々日の10/31の深夜には、南知多町豊浜の須男(すお)神社で行われた「神迎え」を見てきました。  須男神社は豊浜の中心地区の氏神です。豊浜はかつて「須佐」と呼ばれ、この神社も明治までは「須佐之男神社」と呼ばれていたのですが、祭神はスサノオノミコトではなくヤマトタケルノミコトだし、須佐とい... 続きを読む
  •  11/2、美浜町にある野間灯台の一般公開イベント「ヒカリの駅」が開催され、普段は登れない野間灯台に登れるというので行ってみました。 大正10年(1921)に完成した野間灯台には管理者が常駐していませんが、昭和59年まで灯台の横に「野間航路標識事務所」があり、むかし灯台守に頼んだら登らせてくれた、と地元の方から聞いたことがあります。 そのネタを盛り込んだ知多半島南部限定のローカル媒体(2017年9月刊行)の記事。... 続きを読む
  •  彦根は結納シティであると同時に喫茶店シティでもあるようで、銀座街界隈で何軒かそそる店やカンバンに遭遇しました。 パーラー併設の和菓子屋。シブい、シブすぎる。このあと仕事の予定がなければ一服していきたいところだが…。 スタンダードな喫茶店。漢字版もカタカナ版も昭和なロゴが味わい深い。デザインから想像するに、創業者はむかし登山愛好家だったのでは。 こちらはすでに営業してなさそうな喫茶店。昭和メルヘン... 続きを読む
  •  そんなわけで彦根の中心市街地をウロウロしていたら、やたらと結納店が現れて驚いた。 銀座街にまず一店。 そのすぐ近くにもう一店。 どちらもディスプレーがとても豪華な雰囲気で、結納のシンボル的存在である九谷焼(?)の高砂人形もどーんと飾られています。この二つの結納店が店を開けているだけで、なんだか商店街自体が賑わってる感じに。 このほか、登り町グリーン通り商店街と中央1番街でも一店ずつ見つけました。... 続きを読む
  •  先日、とある取材で彦根に行った際、久しぶりに彦根市街を歩いてみました。地元の西濃から距離的にはさほど遠い町ではありませんが、なかなか縁遠くて町をまともに歩くのは20年ぶりくらい。彦根駅から南西へ約1kmほどの「銀座街」が繁華街の中心で、この通りを軸に何本かの商店街があります。 銀座街である。通りの両側に歩道アーケードが設けられ、真ん中に関西&北陸・東海のスーパーチェーン「平和堂」の創業店や滋賀銀行が... 続きを読む
  •  輪之内町海松新田にある乙姫公園&稲荷神社は、西濃の3大珍スポットのひとつと認定して誰も異存はないと思いますが(あとの二つは関ケ原ウォーランドと養老天命反転地)、稲荷神社の鳥居の傍らには手書きでびっしり書かれた由緒書きがあり、これに乙姫&太郎像&稲荷神社の由来が記されていました。 書いたのは像のプロデューサーであり神社の造営者でもある牧野絮水(柳平)という人。「かんこう輪之内」によると、乙姫公園の向か... 続きを読む
  •  その乙姫公園に隣接して、稲荷神社という小さな社があります。 隣接というか乙姫公園と一体化しています。浦島太郎像の横から鳥居がズラッと並んでおり、社叢こそ小さいものの異界へつながっていそうな雰囲気。というか乙姫公園がすでに異界めいているので、異界と異界を繋ぐダンジョン内のトンネル? で、鳥居をくぐって奥へ進んでみると、本当に異界だった。 木々の中を白馬が駆け回り、 常夜燈には巨大な龍が絡みつき、 ... 続きを読む
  •  今尾の町を散策したあと輪之内町経由で帰路についたところ、輪之内町南端の海松新田という農村集落の溜め池から突如、巨大プリンセスが現れて驚いた。 怖い、怖すぎる! 何かと思えば地元の偉人が建造した竜宮伝説のセメント人形とのことで、「乙姫公園」と名付けられているようです。西濃住民ながら不覚にも全然知らなかったのですが珍スポットとして一部マニアにはけっこう有名なようで、岐阜県観光連盟の「ぎふの旅ガイド」... 続きを読む
  •  先日、珍しく海津市で仕事があったついでに、平田地区の中心市街地・今尾商店街をチェック。お千代保稲荷の南西約2km、揖斐川のほとりの町です。 商店街の入口ではいかにも平成前期っぽいステンレス製のアーチがお出迎え。シンプルでモニュメントぽく、昭和製のアーチに比べると味わいに欠けるのは否めません。 タウンアーチには珍しく、建造年を記した銘板が取り付けられていました。建造は平成6年度。なるほど、微妙にバブル... 続きを読む
  •  1年半ほど前の春夏秋冬叢書「そう」58号で、重量制限標識のある東三河の橋を巡るというマニアック極まりない特集をしたことがありましたが(→●□/●□/●□/●□/●□)、今さらながらチェック漏れの橋を発見したので、お知らせいたします(誰が興味あるんだ…)。 その橋があるのは豊橋市下五井町。大雑把にいうと津田小学校の北西で、旧東海道の鹿菅橋北交差点と県道豊橋環状線の川崎町交差点を結ぶ、地元の人しか通らないような市... 続きを読む
  •  和田城のように公民館機能を持たせたレジャー系施設といえば、新城市北部(旧鳳来町)にある「名号(みょうごう)温泉 うめの湯」もそう。三遠南信道鳳来峡インターの近く、宇連川のほとりにある日帰り温泉施設です。施設名称はこの地が梅の産地だから。あと名号といえば、うめの湯のそばにある石雲寺の節分草も知られています(→●□)。 もとは旧名号小学校のあった場所(昭和48年閉校)で、オープンは平成13年(2001)。むかし... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう」64号連動ネタ。 で、青崩峠を下りて、本日最大の目的地である梁ノ木島番所跡へ。八重河内の中心地区の対岸の西村というところにあります。 梁ノ木島番所はもともと、もっと上流の青崩峠の真下あたりにあったのですが、天明7年(1787)の山崩れにより数キロ下流のこの場所に移されたとのこと。なお、梁ノ木島は元の所在地の地名で、文化財を管理する飯田市教委では「はりのきじま」と読ませていますが、地... 続きを読む

MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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