•  春夏秋冬叢書「そう」59号連動ネタで、前回の続き。 美作市英田地区の旧福本小学校(現英田中学校校地)で教頭先生と岡崎製の金次郎像を検証していたら、近くに住む方に話しかけられたので経緯を説明したところ、「近くの神社に傳助さんの肖像画があるよ」教えられたので、連れていってもらいました。 その神社は福本集落はずれの山麓にある福本神社。ごくありふれたの「村の鎮守」で、観光旅行だったらまず立ち寄ることはない... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう」59号が発売中です。今号のキーワードは「木」。私は例によって「地名探訪」「三遠南信産××育」のほか、豊田の「百々貯木場」と特集「木色満面」の栗(枕木)を、女性取材記者(まり)は特集「木色満面」の樫(足助の炭焼き)をやっております。 少し前に当ブログで三月に行った岡山県のネタを連投しましたが、その最大の目的は今号の取材でした。 何かと言うと、美作市の英田(あいだ)地区にある岡崎産の... 続きを読む
  •  熱田区の話題が続きましたが、もうひとつ熱田区ネタ。 後日、名古屋へ出た折の帰り道、これまでまったく馴染みのなかった千年(ちとせ)を徘徊してみました。七里の渡し跡の対岸、堀川右岸にある地区です。 堀川のほとりの平坦な土地に広がる地味な住宅地です。地区を横切る新幹線が目立つ程度で、景観的にぐっとくるようなポイントは見当たりません。いかにも名古屋南部らしい。 その新幹線の高架の真下に、ちょっとそそる居... 続きを読む
  •  前回の最後の写真を撮影した断夫山古墳は、案内板によると東海地方最大の前方後円墳で、国指定史跡とのこと。「尾張名所図会」にも載っており、江戸時代には3月3日だけ一般開放され墳丘の頂上に登れたそうな。 古墳を撮ってもただの小山にしか見えませんが…。 しかし、公園管理事務所の前に古墳のミニチュアが築かれており、全体像が分かるようになっています。 わたくし古墳にはあまり興味がないのでここはさらっと通過しま... 続きを読む
  •  この時の名古屋取材では、いわゆる「熱田台地」のフンイキを探しに熱田区内を探索というか右往左往するのが目的でして、これまで通過するだけだった国道19号沿いのマイナーな町の中に入り込んでみました。 金山から神宮前にかけては人気飲食店やメジャーな名所旧跡など有名物件が特にないので世間の注目度は高くありませんが、入り組んだ狭い道と密集する古い民家によって“名古屋の下町”的な叙情が満ち満ちており、町並みマニア... 続きを読む
  •  店が少なくなったとはいえまだまだいい雰囲気が残る神宮前商店街ですが、熱田区内を徘徊していたらすでに体を成していない商店街にも遭遇しました。 ひとつは熱田神宮の南西に位置する須賀商店街。ひつまぶしで有名なあつた蓬莱軒のお膝元で、界隈の街灯サインは蓬莱軒がズラリ。 通り沿いには宮宿の本陣跡もありますが、極めて地味な住宅街の中にわずかばかりの商店があるだけで、街道風情も商店街風情もまったくありません。... 続きを読む
  •  先月、近年では珍しく名古屋市街での取材があり、空いた時間に熱田神宮界隈を徘徊してみました。神宮前を歩くのは七、八年ぶりくらいか。 神宮前と言えば思い浮かぶのが、幅の広い歩道とアーケード。商店長屋と一体化したような昭和テイストな屋根とサインは、平成がもうすぐ終わろうとする今も健在です。こうして画像をアップしてみると、サインの適度な退色具合と夕陽のあたり具合のせいで、昭和に撮影したプリント写真をスキ... 続きを読む
  •  二日間にわたって美作を堪能したあと(取材ではなく?)、その夜のうちに岡山市に出て、ひかりレールスターに乗ってやってきた妻子と合流。翌日は岡山市内観光となりました。 後楽園で自主トレに励む広島カープのリトル菊池選手。 移動に岡山電気軌道のチンチン電車を利用する広島カープのリトル菊池選手。 市電の終点東山電停に隣接する「おかでんミュージアム」を表敬訪問する広島カープのリトル菊池選手。 6歳児は大好き... 続きを読む
  •  真庭市の落合地区を散策してから列車で津山に戻り、資料調査(いちおう仕事)&商店街調査(完全に趣味)に半日費やした後、再び真庭市に戻って市役所のある久世地区に行ってみたところ、こちらでもアーケード商店街に遭遇しました。しかも二つも!これはさすがに驚いた。東海地方でいうなら、銀座と末広町の二つのアーケードがある尾張瀬戸(→●□)みたいなものです。 上町商店街である。 上町のアーケード内である。 下町商... 続きを読む
  •  まだ続く岡山ばなし。 話が前後しますが、津山に宿泊した朝、どうにもディーゼルカーに乗りたくなって姫新線で西へ30分ほどの美作落合へ往復。 落合は、美作中部に位置する真庭市の一地区。真庭市は平成の大合併で旧真庭郡9町村により誕生した市で、その中でも人口の多い旧落合町は隣接する旧久世町、旧勝山町とともにバカでかい市の中核的な地位にあります。東海地方でいうと、郡上市の大和地区や白鳥地区みたいなポジション... 続きを読む
  •  その津山で遭遇したレベルの高いカンバンをいくつか。 津山市街地の一角を占める「ごんご通り」こと今津屋橋商店街。古びた低層ビルに、今どき珍しい大きな屋上カンバンが。 ズームで見ると蒲団屋のカンバンで、これも鶴丸モチーフ。頭上に屋号を掲げる様は、10年前に全日本選抜競輪で優勝した三宅伸(岡山・64期)が表彰台で賞金ボードを掲げ持っているかのようである。 アーケード商店街のソシオ一番街に入ると、老舗仏壇屋... 続きを読む
  •  その津山市街で遭遇した商店街のマークなど…。 銀天街のマークは鶴丸。津山城が「鶴山城(かくざんじょう)」と呼ばれ、また、初期の津山藩主・森家の家紋が鶴丸紋であることによるものと思われます。かつては津山の中核商店街であったことを彷彿させる、なかなか風格のあるデザイン。 銀天街の店舗サイン。シックな色合いの隅切りの四角から、日の丸を掲げるときに付ける「国旗玉」みたいのが飛び出ているのが、なんだか妙に... 続きを読む
  •  その津山では図書館での資料漁りの前後に、市街中心部のアーケード商店街を探索してみました。取材の前後に駅を回ったり商店街を徘徊したり、もはや何が目的で美作に来ているのか自分でもよくわかりません。 津山は美作の中心都市だけあって、商店街もそれなりの規模です。しかし、いささか違和感を覚える点も。というのは、町のド真ん中に「アルネ・津山」という公共施設(市立図書館・音楽ホール)と商業施設(天満屋)が一体... 続きを読む
  •  取材の前後に姫新線の駅舎をチェックしていたらどうにも辛抱たまらなくなり、津山に泊った翌朝、早起きして津山から片道約30分の列車旅をしてみました。 柱とか屋根とかだだっ広い構内とか味わい深いけれど、閑散として少し寂しい津山駅ホーム。だが、気分はアガる! 二両編成のディーゼルカーに乗り込んで、津山から西へ30分ほどの美作落合へ。その途上、これまたナイスな木造駅舎が車窓に見えたので、津山に戻って半日ほど図... 続きを読む
  •  駅舎見物の際に、改札がどのようになっているかチェックするのはマニアの必須項目ですが、姫新線では多彩なバリエーションが見られます。 美作土居駅。半楕円状の改札ボックス(正式名称は知らん)を中央に設えたもの。コンクリに、ツルっとした材質のコーティング(正式名称は知らん)が施されています。隣の美作江見駅も同タイプ。 林野駅。こちらは角ばった改札ボックスで、扉がまだ残されています。 勝間田駅。ここは半楕... 続きを読む
  •  三月半ば、とある取材で岡山県北西部の美作地方へ久々に行ってきまして、空いた時間に美作を横断するJR姫新線の駅をチェックに回ってみたら、素晴らしい木造駅舎が目白押しで卒倒しました。木造駅舎の残存率は、こちらで言えば天浜線クラス。天浜線だったらすべて登録文化財にしていたことでしょう。 とりあえず、外観と見どころをまとめて紹介。 岡山県の東端に位置する美作土居駅。ザ・スタンダード。シブい、シブすぎる! ... 続きを読む
  •  またまた重量制限の話でスイマセン。東三河ではなかなか見つけられない(豊川市を除く)重量制限標識ですが、うちの近所の上重原町内で発見してしまいました。 猿渡川の支流、法信川に架かる「法信川橋」の2.0t標識です。排水路みたいなこの川は知立市と刈谷市の境界。銘板によると、1976年に刈谷市が架橋したもの。このあたりは台地の下に広がる田園地帯で、最初から耕作者の利用しか想定されていないのでしょう。 重量制限... 続きを読む
  •  金原明善の続き。 二つの頌徳碑を見物したあと、ふらっと樽見鉄道の樽見駅に立ち寄ったところ、駅前広場の一角で村の偉人の銅像を発見。 宮脇留之助という人です。さきほど支所で話をうかがった郷土史家の祖父にあたる方だそうで、浜松の明善記念館でもらった資料(岐阜県における明善の足跡と植林事業の経緯を詳細にまとめたもので、前回アップした「新発見の頌徳碑」を建立した水野定次が制作)にも名前が出てくる人。それに... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう58号」連動ネタ。 根尾の明善翁取材では、情報を求めて本巣市役所根尾総合支庁舎に立ち寄りました。「揖斐に実家があり、知立に住んでいるライターとやらが、豊橋の会社が発行している雑誌に、浜松の人の記事を書くため、根尾まで調べに来た???」という訳のわからない素性と目的に職員の方も一瞬困惑されたのですが、たまたま来庁されていた地元の郷土史家を紹介してもらい、少し話を聞くことができました... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう58号」連動ネタ。 他地方に行った三河遠州の産物や人物の来歴と変貌を、わざわざ現地に出向いて探るという珍企画「三遠南信産××育」は、浜松出身の実業家・篤志家の金原明善(→●□)が、明治時代、荒廃していた岐阜県西部の山林の復興を指導したという話を取り上げています。三河遠州の媒体でわが故郷にまつわる話題を取り上げることができ、感無量であります。 当時すでに高齢だった明善が、岐阜県の要請に... 続きを読む

MARUKA-DO

----------------------
東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
----------------------
活動拠点…西三河・知立市
まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

全記事表示リンク